兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科
公開講義(地域情報化論)のご案内
本講義では特別講師を招聘すると共に、地域情報化に関心の
ある専門家、実務を担当する自治体の職員、地域の方々に
講義を開放し、地域における情報技術(ICT)利活用のあり方に
ついて論議を深化させるものです。
地域情報化の第一線で活躍する外部講師を招聘することにより
地域情報化を多角的な観点から考察します。
今回は、情報通信学会関西支部、KANSAI@CANフォーラムとの
共催で、規制緩和により今後新展開を見せると思われる携帯
電話業界について、ミニシンポジウムの形で行います。地域の
情報化・情報化施策の推進等に関心をお持ちの方は是非ご参加
下さい。多数の皆様のご来場を心よりお待ちしております。
〈趣旨〉
携帯電話の普及数は一億を突破し、1人1台時代に突入している。
普及率の高まりは、音楽配信、カメラ、支払い、認証などの機能、
安心安全への活用など、サービスの多様化はまさしく「進化する
携帯電話」そのものである。
携帯電話は今や我々の日常生活と切り離すことはできず、
まさしくユビキタス時代を具現化するものである。
しかし携帯市場が飽和するに従い、新規需要は期待できず、
事業者は様々な新規サービスを開発し顧客を獲得する必要がある。
市場での競争の促進と、携帯電話の一層の利活用に向けて、政策
当局もさらなる市場の活性化を目指し、規制緩和への一大転換を
図っている。ナンバーポータビリティの導入、ゼロ円携帯から端末
機器や通話料金の改定、シムロックの開放などが打ち出されている。
さらには、課金・認証といったプラットホーム機能のオープン化が
今後予定されている。
コンテンンツの提供という観点から見ると、現在では携帯事業者が
インフラからサービスの提供までを行う垂直統合型のビジネスモデル
となっている。
プラットホーム機能の開放は、コンテンツ提供を既存の事業者の
インフラから切り離し、多くのコンテンツ・プロバイダーが携帯市場
に参入し、多彩なサービスを提供することが期待されている。
その事例として、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)が
挙げられ、これは既存の携帯事業者のネットークを用いて、通話や
コンテンツや提供するものである。
欧米では、バージン航空やディニーなどがこの例であり、特定の
顧客層や地域にターゲットを絞ったサービスを提供している。
このような環境変化を踏まえ、携帯電話の将来に夢を託している
事業者をパネリストとして、今後の携帯電話市場の方向性を
熱っぽく語って頂きます。
兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科
辻    正  次 (担当教員)
中 野  雅  至 (担当教員)

日 時  平成20年1月26日(土)13:00〜15:30
演 題  「携帯ビッグバンと今後の展開」
     KDDI 理事 渉外・広報本部長 長尾 毅 氏
    NTTドコモ関西 ソリューション技術部ソリューション推進 担当課長  前田 守洋 氏
          元CIAJ 中原新太郎
         他
会 場  兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科 23階 大講義室
神戸市中央区東川崎町1丁目3番3号 ハーバーランドセンタービル23階
    http://www.ai.u-hyogo.ac.jp/access/index.html
参加費  無 料
申込方法 電子メール、FAXにて、所属・氏名・連絡先を明記の上、
     下記にお申し込み下さい。
申込み先 〒650-0044  神戸市中央区東川崎町1丁目3番3号
     ハーバーランドセンタービル23階
      兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科 辻研究室 諸井
      E-mail: moroi[at→@]ai.u-hyogo.ac.jp TEL & FAX: 078-367-8625